2008年07月23日

無差別殺人

また起こってしまった。

若い女の子が犠牲になった。

本人の悔しさ!
家族の嘆きはいかばかりか

動機の解明は警察、専門家が進めていくであろう。

しかし、ここで一つ別の方向に
一つの原因があるように思う。

なにか?

周りの無関心

無関心と言う言葉が合っているかどうか

なぜなら、秋葉原の事件でも判るように
野次馬の多さで無関心では無い筈。

しかし、逃げるばかりで犯人を追いかける人は
どれだけ居たか?

今回の事件でも、犯人は警察の職務質問で
逮捕ではないか。

小さいころ、地元で痴漢事件があった。
その時の犯人(地元の人ではなかった)は
可愛そうなぐらい(その時は可哀想とは全く思わなかった)に
地元の大人にボコボコに打ちのめされていた。

警察が来てやっと、開放。
パトカーに乗った時、犯人は一番ホッとしていたのでは・・・・

これなんです

このニュースを知ったら、
「ああ、なんかすると半殺しの目に遭う。」
と思うだろう。

殺すの誰でも良かったというような輩は
反撃には弱い輩のように思う

昔の映画で、村で何かが起こると皆が家から
鍬や鎌なんかを持って駆けつける場面が良くあった
それなんです。

秋葉原でも八王子でも周りの人たちは
犯人を追い詰め、メタメタに打ちのめす
それを映像で残す

誰でも良かったと言っておきながら
弱い女性や無防備の人を狙っている。
その手の人が通り魔に刺されたという話は聞いたことがない。

弱い、殺しやすそうな人を狙っているわけです。
そんな輩は、ここで事を起こすと周りから
何されるか判らない状態になれば、まず手を出さないだろう。

地域力、住民力というのかな
自分たちの命は自分たちで守る
一人ひとりではなく、みんなで守るのだ!  


Posted by さんまや at 23:02Comments(4)日記