2007年08月19日
訃報

広島商の技巧派左腕エースとして73年夏の甲子園優勝投手
となった佃正樹(つくだ・まさき)氏が13日午後5時57分、
食道がんのため東京都文京区の病院で死去した。52歳。
佃氏は73年センバツ準決勝で江川(元巨人)擁する作新学院と対戦。
5回に自ら適時打を放ち江川の公式戦無失点記録を139回で止め
2―1で辛勝した。決勝は横浜に惜敗も同年夏、達川(元広島)との
バッテリーで全国制覇を成し遂げた。
当時の江川は、とても高校生では
打てる気配が無かった。
そんな怪物と投げ合いは、見応えがあり
テレビの前に釘付けになったのを
覚えている。
ご冥福をお祈りします。
さんま
Posted by さんまや at 08:00│Comments(0)
│スポーツ