灰干さんま「さんまや」の独り言

ゴルフです。

タイガーが首位に２打差の単独２位に浮上。

でもね、彼をしても４オーバーだ。アンダーパー選手なし。

今回のコースなんと、２８８ヤードのパー３なんかある。

解説をしている、青木功は「俺なんか、ドライバーで打っても
届かない」と言っていた。・・当然私だと最初から２オン狙い。

今日（３日目）タイガーは、スプーン（３番ウッド）でワンオンだ。

我々が行く（ここ６年程行ってないが）コースだと、パー４でこの距離
のホールがよくあるけどね。
ただ、彼らにこの距離でパー４はいくらなんでも失礼だろうね。

距離も十分あるが、あのグリーンのうねりと速さは、さすがＵＳオープンだと・・・

パーオンしても、３パットはざら。
どこへ向かって打つの？と言うような傾斜もあり、日本選手では太刀打ちできない
のは判るね。片山だけが何とか１５オーバー（４５位タイ）で踏みとどまるのが
精一杯かな。

１９８０年に青木功がジャック・ニクラウスと死闘を演じた時が
優勝(ニクラウス）が８アンダーで２位の青木が６アンダー。
共にＵＳオープン新記録だったように思う。

バーディー・イーグル合戦もまた面白いが
これだけの選手達が、パーを取るのに苦労するのを
見ているのは、ゴルフの奥深さが見え、すがすがしさすら感じる。

　　「彼らして　　オービーなくして　　このスコア」

　　　さんまや