2010年01月13日

最年少記録

全日本卓球選手権、ジュニアの部(高校2年以下)で
9歳の子が高校2年生に勝って2回戦進出。

最年少記録だそうだ。

どうもこのような記事を見るといつも疑問を感じる。

勝った子の名前を出すのはいいが、負けた子(高校2年生)の
名前もだしている。

天才少女を守り立てる、記事にするのだろうが
負けた子の事も考えてやってほしい。
高校生にとっては相手がどうであれ、9歳の子に負けたことは屈辱だろう。

勝負とだからと割り切ってしまうのだろうが、
スポーツも教育の一環と偉そうに言う人はこんな時には出てこない。
高校生にとってはすごくやりにくかっただろうし、
勝っても面白くなかったのでは・・・・

最年少がどんな意味を持つのか分からないが
最年少で全日本優勝となれば意味合いが違うが
1回、2回戦突破の記録のために出てくるのは
おかしいんじゃないか?
年齢の区分けをもっと付けたほうが良いように思う。

同じ9歳の子負けて泣きじゃくる。
勝った高校生も面白くないだろ。

こんなのスポーツじゃないぜ

石川遼君の最年少賞金王は大したものだったがな。
  


Posted by さんまや at 11:07Comments(1)スポーツ