2008年01月15日
海の大捕り物
向こうに見えるのが淡路島、手前が番所庭園、右は「さんまや」。
海の捕り物の始まりです。
「さんまや」の前の海で、
(雑賀崎沖・和歌山港沖)
なにやら怪しい小船が漂っていた。
その近くの海面に白いブイのようなものが浮かんでいる。
その横に黒いものが見え隠れ、
人が潜っているような感じだ。
すわ!?
密漁か?
こんな所で何を密漁するの?
あわび、サザエ、はたまた麻薬の投棄品の回収?
暫く見ていたが、さっぱり分からないまま20~30分
出かけようとして外に出ると
マイクの声がする。
先ほどの小船の方を見ると、沖の方(北)へ走り出しているではないか。
その横に巡視船。
中々動き出さない。
やっと向きを変え追跡体制に、
追いつくのだろうか?かなり離されているように見える。
後は見えにくくなったので、見るのを止めお出かけに。
何をしていたのかな、こんな近くで、それも真昼間(AM11頃かな)。
誰か通報したんかな、それとも巡視船がたまたま見つけたのか?
どっちでも良いが、以前もこんな光景を見たことがある。
外が賑やかなので、窓を開けるとやはり巡視船が追いかけている所だった。
(恐らく追いかけているのだろうと思う)
その時は小船はかなり早く見る見るうちに
距離が開いていくように見え、
巡視船も追いかけるのを止めてしまったみたいだった。
まあ巡視船が見えてから逃げる体勢になる頃は
見ていなかったのでどんな状態かは分からないが、
物陰から出てきてすぐ身柄確保とはできないところが
海の特色かな。
それにしても小船は何をしていたのか、それが気になるね。
さんまや
Posted by さんまや at 19:44│Comments(0)
│雑賀崎