2007年10月09日

死刑廃止論議

テレビ番組内で
死刑廃止(反対)の立場で、ある大学教授が発言していた。

聞いているレギュラー陣が猛反発していたが

いつもこういう反対論者の方の意見のときに感じるのは
殺害された人のことは出てこないということだ。

死人に口無し?
死んだものは生き返らないから。
国家が仇討ちの代わりをするのか?
とか

確かに死んだものは何をしても生き返らない
遺族の気持ちは死刑にしても癒されない

しかし、殺されたものの気持ちはどうなのか?

あれもやりたかった、これも、あんなことも、こんなことも
それら全てを奪ったのは誰だ
残りの人生全てを奪ったのは誰なのか
どれだけ本人は悔しかったことだろう
それと、怖く、痛く、・・・・・・・・・

残された遺族はこれら全てを背負っていかれるのだろう

そんなことをした被告の後の人生を奪っていいものか?だと

被害者はその時点で終わらせられているのだ
なぜ、それを言わない
抑止力?
違う
行った行為に対する償いです。

誤ってとか、少しでも?が有るような場合は終身刑とか
で必ずしも全て死刑がいいとは思わないが
光市の事件、女性拉致殺人事件なんかはこれらに当てはまると思うがな。

最近の事件からは少し考えて欲しいところが多いですな

     さんまや


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Posted by さんまや at 08:30│Comments(2)日記
この記事へのコメント
おはようございます。
私もさんまやさんと同じ意見です。
被害者、被害者のご家族って事件があった時点で 時間は止まってしまうのに・・・

反対を唱えてる人は自分の家族が理由もなく 残忍な形で殺されたら どう思うのでしょうか。
Posted by おかん at 2007年10月09日 08:40
 <反対を唱えてる人は自分の家族が理由もなく 残忍な形で殺されたら どう思うのでしょうか。

口では死刑反対と尚も言うでしょうね。口では・・・
ある遺族の方は
「出てきたら、私が殺しに行く」と言われた
これがあだ討ちと言うもので
こんなことがない様、国家が国民を保護する。
そのためには、極悪人に対しては
「死刑」も止むなしと思います。
Posted by さんまや at 2007年10月09日 19:50
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