2007年09月02日

世界陸上・閉会

世界陸上・大阪大会
いよいよ閉会です。

最後、女子マラソン・土佐礼子
銅メダル、おめでとうございます。

昨日の400mリレーは惜しかった。
アジア新記録を出しての5位
周りが、それ程強かったということ
立派でした。

男女マラソンと400mリレー以外は惨敗!?
それとも妥当な結果?

選手・指導者の大半に
『地元の利』の意味を間違って解釈していた
ような感じがする

その一番が、暑さ対策
大阪の暑さを知っているがゆえに
練習は涼しい北海道や高地トレーニングで
鍛えて、準備万端?????

大阪へ早く入ったらあの暑さで体調を崩すから
ぎりぎりまで涼しいところで体調維持
(チョット言いすぎかな)

これじゃ環境に適応していると言う
もっとも大きな『地の利』が生かされていない。

外国へ遠征の時には、向こうの気候を入念に調べ
気候に慣らすため、早めに現地と同じような気候のところで合宿

なぜ?
折角の地元大阪開催
和歌山とか奈良・京都で合宿をしなかったのか?

アメリカのある選手が、トレーニング中、サウナスーツを
コーチに着せられ不思議に思っていたが
こちらに来てその意味がわかり、良かったと言っていた。

陸連・選手達の地元開催ゆえの
甘えがあったのでは?

土佐は大阪のレースを考え
5月は石垣島?だったか、大阪の気候に似た地で
合宿をしていたとのこと
やはりちゃんとした練習は嘘をつかないということか

最高レベルのプレーが身近で見れたのは
良かったですな。
4000m以上走って、ラスト400mを
あのスピードでなぜ走れるのか?

スポーツていいですね

     さんま

  

Posted by さんまや at 14:13Comments(1)スポーツ