2007年07月04日

神の手

先日のテレビ(点けたら、たまたまやっていた)でのこと。

NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」でも
出ていたように思う。

脳外科のスペシャリスト

その先生いわく

 「できない手術というのはない、
     ただ、むずかしい手術はあるが・・・」

極めつけは

 「東大の学生には、頭の良いのを私利私欲に
                       使わないで欲しい。」
 
 「頭のいい人、手が器用な人、運動神経がいい人、歌が上手い人・・・、
 それらは神様からの授かりもの。
                   皆のために使って欲しい。」

以前にも書いたが、一流選手(芸術家も)は
神様からの授かりものを使い、
自分の努力で磨きを掛け、
我々に見せ・聞かせ、感動を与えてくれる。

しかし、これだけでは駄目なんです。

彼らは、その才能を残す義務も負っている。
イチロー2世、伊達公子2世、岡本綾子2世(もう年かな?すみません)
もう一人吉永早百合2世も

その点、メジャーはすごいよ
ボンズ、フィルダー、グリフィーetc・・・・・・

日本も歌舞伎界なんかは、徹底しているのかな。

川柳でおもしろいのを一つ
(ちょっと日が過ぎているが)

  父の日だ  おーい父の日だ  聴いてるか
   (私は、帽子いただきました)

  阪神よ   戻ってこいよ   一面に
   (最近はハンカチ・ハニカミに獲られてるもんね)


    さんまや
    

Posted by さんまや at 06:00Comments(0)日記