2007年05月28日

憲法9条

憲法9条
「戦争の放棄」

絶対に残しておかなければならない

国際貢献や北朝鮮の脅威をもとにした
憲法改正(改悪)が自民党を中心に出ている

国民投票法案も可決され、これから色々と出てくるだろう

しかし、この9条は守らなければならない。

天皇制護持を信奉している人で、理由は忘れたが
天皇制を守るためにはこの9条は必要と考える人も居るそうだ。

同じ憲法9条を守ると言っても色々な理由が有るようです。

私は、この国のシビリアンコントロールがどこまで機能するか
不安なもので、この9条が防波堤として絶対に必要と考えている

戦前もかなりのところまでは、コントロールが効いていたと思うが
原敬暗殺、5.15事件、2.26事件と右翼・官警・軍隊による
「国を憂う」の独りよがりの行為により、だんだんと統制が利かなくなり
軍人や軍関係の人物が政治を執るようになり、戦争へと

これだけ好きなことをする政治家がいて、ピストルが5万丁以上
出回っている状況で、将来的に戦前のような状況にならないとも
限らない。
杞憂であれば、それに越したことはないのだが・・・・

これも一つの考え方です

憲法9条を守ろう

    さんまや  

Posted by さんまや at 10:00Comments(0)日記