2007年03月22日

子供のための借金

首都圏の私立大学へ下宿をして通っている
学生の親の3分の一が借金をしている??

子供の教育のためとはいえ、大変なことです。
200万円以上の借金をした方も居られるとか。

首都圏でなくても、和歌山から大阪・京都の大学へ
下宿をしながら通わせている親も多いと思います。
我が家もそうでしたが、確かに大変ですわ。

授業料・下宿代・生活費で年間約230万円?
これで、自分探しとか言ってフリーターなんぞになられたことにゃ、
たまったもんじゃない。

ある方が、息子が大学へ入った時に
これから必要な金額を計算させたと言う。

 入学金・授業料・アパート代・食費・遊興費他

それに対する親の収入を伝え、
この収入を得るために、どれだけ働いているかを
話した。経済の勉強も兼ねてです。

 ここまで話すと、金銭感覚が良くなり無駄遣いは
しなくなり、授業にもまじめに出るようにとの思いです。

高い授業料を払っているのに、休講になったら喜ぶ、
この授業料を自分で払っていたら、怒らにゃならんとこやけどな。
そういう感覚を持つようになるかな?

結果は言ってなかったが、さぞや優秀な学生だったことでしょう。

親が借金してまで学校へ行かしてもらってる
学生さん、しっかり勉強してや。

地方の国立大学の半分以上は
国の補助金が減る一方で経営できなくなる?

金がないと勉強も出来ない、
卒業したら私利私欲のみ(金かかってるもんね)。

安部さん!「美しい国」って、こんなん?


    さんまや  

Posted by さんまや at 15:20Comments(0)日記