2006年07月14日
最初で最後の7球
高校野球、大分大会で県立三重高校3年の広田君
彼は中学3年の時脳梗塞で倒れた。
しかし、三重高校の監督からの励ましがあり当高校へ進学。
リハビリを重ね、今大会で初めてマウンドへ。
監督との約束で、一回きり、ランナーが出たら交代。
結果は7球でフォアボールに終わり、約束どおり交代。
広田君の高校生活、最初で最後の登板は7球で終わり。
しかし表情は、すがすがしいいい表情だったようだ。
なんともいい話や。
彼も、そして一緒に野球をしていた仲間も、すごくいい高校生活を
おくったんじゃないか。
試合には負けたが、それ以上のものを勝ち取ったと思う。
広田君、これからも頑張れ!!!!
参考記事(画像とも)
灰干さんま工場直営店「さんまや」